こんにちは! 皆さんは大人になって、意外に知らないことがあるって感じたことはないでしょうか? 私はたくさんあります。 私は結構アクティブな方で、色々なことに興味を持ち、とにかく行動をします。 とにかく動き回ります。 独身の時など、大人一人で気ままに行動していた時は、恐らく色々と知らないことが出てきてもごまかしていたのでしょうが、子供と一緒に出かけると質問攻めにあいます。 そんな時、答えに困っていると、これは答えを思い出そうとしているんじゃない、単に知らないんだと気づくのです。 まず初めにそう感じたのが、水族館です。 高校時代まで全く水族館なんて興味がなかったのですが、大学時代にカリフォルニアのモントレー水族館に行き、その土地の海をそのまま水族館にしていて、陸からでは見えない世界を作り上げ、さらにその世界観に入り込んでしましました。 そんな感覚は初めてで、その後色々な水族館に足を延ばすようになりました。 ただ、今から思えば、魚の種類や名称などは全く覚えず、なんとなくきれい、なんとなく癒される、などといった方向から水族館を求めていたように思えます。 何も気にせず、自分の気持ちの向くままそこを楽しむスタイル、それが私の水族館の楽しみ方でした。 ところが子供ができて水族館に行きだすと、そのやり方がまったく機能しなくなります。 とにかく子供は何でも聞きます。 あの魚の名前は何? どこに住んでいるの? 何食べるの?(これは聞かれることが多い。) などと聞かれます。今までのようになんとなく癒されるだけでは納得してくれません。 そこで私は答えようと頑張るのですが、そのころの私の魚の知識は、寿司屋で食べる魚の種類くらいしか知らないのでした。 味は知っているけど、大きさも、どこに住んでいるかも、何を食べているかも知りません。 知らないで生きてこれたのです。 とはいっても子供からすると知りたいわけなので、私も子供と一緒に勉強することになりました。 丁度その時期に沖縄の美ら海水族館に行く機会がありました。 その際に水族館のエリアごとの魚の図巻を置いてあったので、それを10個集めて持って帰ってきました。 それからまた沖縄に行くまでに、出来る限り魚の名前や種類や特徴、何を食べるのかなどを娘と毎日読んでいくことにしました。 びっくりするほど知らない。 ほぼ全く知らない。 今まで魚に対してどのように見ていたんだろうと思うほど、ほぼ何の知識がないことに驚かされました。 それから一年後もう一度沖縄に行く機会がやってきました。 しばらくは娘と一生懸命やっていましたが、最近ではそれほど集中的にやっていなかったので、この機会に頑張ってしっかり復習しなおすことにしました。 ところが5歳の娘が私よりもはっきりと様々なことを覚えているのです。 私はまた行く前に覚えておけばいいかなと思いながら以前からやっていましたが、娘はその時その時に、真剣にしっかり覚えるのです。 改めて子供は凄いなあと思います。 駆け引きなどなく、楽しいという感情で覚えていたのです。 勿論そのあとに行った美ら海水族館では前回の時とは全く違う状態で、二人とも仕入れた知識を見せびらかすように水族館で話しながらまわりました。 それがきっかけにその後にいく水族館で知らない魚がいれば調べて少しずつ知識を増やしていくようになりました。 今までは知っていても知らなくてもそれほど気にせず過ごしていた状況から、知ったことにより自分の世界が少なからず変わったことで、やっぱり色々と胡麻化さずに知識を増やしていった方が、楽しくなるなあと感じました。 そして子供と共に知識を増やしていくことに興味を覚えたのでした。 そして現在私は、鳥に関して興味を持っています。 鳥は、世界中にいて、都会でも田舎でもそれなりに見ることができる。 でもカラスと、スズメと燕位しかまともに知らず、動物園で見てもまったく身近な感じがせず、何となく鳥だなあという程度でした。 しかし水族館にいる魚を詳しくなっていくと面白くなったと同時に、鳥も知っていくと楽しいだろうなあと思い始めたのでした。 ただいざ覚えだそうとしても鳥は水族館のように鳥だけ、しかも野鳥を集めたところは少なく、実際の鳥を見ながら覚えていくのは難しいということにぶつかりました。 そんな時、子供たちを連れてよく夕方に公園に行くのですが、その公園に『公園にくる鳥』の説明がしてあり、公園に来るたびにその説明を読んでいました。 すると一度も見たことがないのですが、特徴や鳴き声を覚えだし、時々本物が飛んでくるのを見つけ楽しくなりました。 そのようにちょっとしたところで、鳥の説明もされていることに気づき、まだまだ進行形ですが、鳥のことも覚え始めています。 鳥と言えば、以前仕事で北海道の釧路に行った際に釧路湿原に仕事の合間をぬって散策に行った際にずっと空を眺めていました。 すると横の方に全く私と同じように空を見ている方いて、その方が私に今日はどうですか?ときかれ私は、これだけ広い湿原で何もなくきれいな空ですねっと答えると、『あー、失礼、てっきり鶴を見られていると思って.』と言われました。 『鶴?』 『鶴が見れるんですか?』と聞くと、 『釧路ではたくさんの鶴が飛んできてまたわたっていくんですよ。お札にのっている鶴も釧路の鶴ですよ。』と教えてくれました。 それから二人でしばらく空を見ていると、わっさわっさと羽が大きな鳥が私たちの上空を通過していきました。 とても一生懸命大きく羽を動かし、ダイナミックに飛ぶ姿は派格好良く、他の鳥にはない迫力でした。 私が鳥のことに興味を持ち始めた大きなきっかけになった出来事でした。 釧路で鶴を探したときに履いていたストッキングは、JAMES ブラックです。 余談ですが、釧路では鷲も有名で、怪我をした鷲が野生に戻る前のトレーニング施設も釧路にあります。 その施設にも訪れ、多くの鷲を見てきました。これからも勉強していきます。

KMS日記

こんにちは!


皆さんは大人になって、意外に知らないことがあるって感じたことはないでしょうか?

私はたくさんあります。


私は結構アクティブな方で、色々なことに興味を持ち、とにかく行動をします。
とにかく動き回ります。


独身の時など、大人一人で気ままに行動していた時は、恐らく色々と知らないことが出てきてもごまかしていたのでしょうが、子供と一緒に出かけると質問攻めにあいます。

そんな時、答えに困っていると、これは答えを思い出そうとしているんじゃない、単に知らないんだと気づくのです。


まず初めにそう感じたのが、水族館です。


高校時代まで全く水族館なんて興味がなかったのですが、大学時代にカリフォルニアのモントレー水族館に行き、その土地の海をそのまま水族館にしていて、陸からでは見えない世界を作り上げ、さらにその世界観に入り込んでしましました。


そんな感覚は初めてで、その後色々な水族館に足を延ばすようになりました。


ただ、今から思えば、魚の種類や名称などは全く覚えず、なんとなくきれい、なんとなく癒される、などといった方向から水族館を求めていたように思えます。


何も気にせず、自分の気持ちの向くままそこを楽しむスタイル、それが私の水族館の楽しみ方でした。

ところが子供ができて水族館に行きだすと、そのやり方がまったく機能しなくなります。

とにかく子供は何でも聞きます。


あの魚の名前は何?

どこに住んでいるの?

何食べるの?(これは聞かれることが多い。)

などと聞かれます。今までのようになんとなく癒されるだけでは納得してくれません。


そこで私は答えようと頑張るのですが、そのころの私の魚の知識は、寿司屋で食べる魚の種類くらいしか知らないのでした。

味は知っているけど、大きさも、どこに住んでいるかも、何を食べているかも知りません。

知らないで生きてこれたのです。

とはいっても子供からすると知りたいわけなので、私も子供と一緒に勉強することになりました。


丁度その時期に沖縄の美ら海水族館に行く機会がありました。

その際に水族館のエリアごとの魚の図巻を置いてあったので、それを10個集めて持って帰ってきました。

それからまた沖縄に行くまでに、出来る限り魚の名前や種類や特徴、何を食べるのかなどを娘と毎日読んでいくことにしました。

びっくりするほど知らない。

ほぼ全く知らない。

今まで魚に対してどのように見ていたんだろうと思うほど、ほぼ何の知識がないことに驚かされました。

それから一年後もう一度沖縄に行く機会がやってきました。


しばらくは娘と一生懸命やっていましたが、最近ではそれほど集中的にやっていなかったので、この機会に頑張ってしっかり復習しなおすことにしました。

ところが5歳の娘が私よりもはっきりと様々なことを覚えているのです。

私はまた行く前に覚えておけばいいかなと思いながら以前からやっていましたが、娘はその時その時に、真剣にしっかり覚えるのです。

改めて子供は凄いなあと思います。

駆け引きなどなく、楽しいという感情で覚えていたのです。

勿論そのあとに行った美ら海水族館では前回の時とは全く違う状態で、二人とも仕入れた知識を見せびらかすように水族館で話しながらまわりました。


それがきっかけにその後にいく水族館で知らない魚がいれば調べて少しずつ知識を増やしていくようになりました。


今までは知っていても知らなくてもそれほど気にせず過ごしていた状況から、知ったことにより自分の世界が少なからず変わったことで、やっぱり色々と胡麻化さずに知識を増やしていった方が、楽しくなるなあと感じました。

そして子供と共に知識を増やしていくことに興味を覚えたのでした。


そして現在私は、鳥に関して興味を持っています。


鳥は、世界中にいて、都会でも田舎でもそれなりに見ることができる。


でもカラスと、スズメと燕位しかまともに知らず、動物園で見てもまったく身近な感じがせず、何となく鳥だなあという程度でした。


しかし水族館にいる魚を詳しくなっていくと面白くなったと同時に、鳥も知っていくと楽しいだろうなあと思い始めたのでした。


ただいざ覚えだそうとしても鳥は水族館のように鳥だけ、しかも野鳥を集めたところは少なく、実際の鳥を見ながら覚えていくのは難しいということにぶつかりました。


そんな時、子供たちを連れてよく夕方に公園に行くのですが、その公園に『公園にくる鳥』の説明がしてあり、公園に来るたびにその説明を読んでいました。


すると一度も見たことがないのですが、特徴や鳴き声を覚えだし、時々本物が飛んでくるのを見つけ楽しくなりました。


そのようにちょっとしたところで、鳥の説明もされていることに気づき、まだまだ進行形ですが、鳥のことも覚え始めています。


鳥と言えば、以前仕事で北海道の釧路に行った際に釧路湿原に仕事の合間をぬって散策に行った際にずっと空を眺めていました。

すると横の方に全く私と同じように空を見ている方いて、その方が私に今日はどうですか?ときかれ私は、これだけ広い湿原で何もなくきれいな空ですねっと答えると、『あー、失礼、てっきり鶴を見られていると思って.』と言われました。

『鶴?』

『鶴が見れるんですか?』と聞くと、


『釧路ではたくさんの鶴が飛んできてまたわたっていくんですよ。お札にのっている鶴も釧路の鶴ですよ。』と教えてくれました。


それから二人でしばらく空を見ていると、わっさわっさと羽が大きな鳥が私たちの上空を通過していきました。
とても一生懸命大きく羽を動かし、ダイナミックに飛ぶ姿は派格好良く、他の鳥にはない迫力でした。

私が鳥のことに興味を持ち始めた大きなきっかけになった出来事でした。

釧路で鶴を探したときに履いていたストッキングは、JAMES ブラックです。


余談ですが、釧路では鷲も有名で、怪我をした鷲が野生に戻る前のトレーニング施設も釧路にあります。


その施設にも訪れ、多くの鷲を見てきました。これからも勉強していきます。

カレンダー
  • 今日
  • 定休日
  • 臨時休業













取扱いメーカー


 * 九州メディカルサービスはシグバリス の日本正規輸入総代理店です。

WEBストアより

  
~ 心を込めて商品をお届けいたします。~


お問い合わせ

商品に関するお問い合わせ・ご相談はこちらまで

九州メディカルサービス株式会社
東京営業所 ヘルスケア事業部
TEL (03) 3863 - 8028
FAX (03) 3863 - 8029

ページトップへ