KMS日記

キス釣り

こんにちは

皆さんは、夏にキス釣りにチャレンジしたことはありますか?

私はどれだけ深く物事を追求していくかも大切にしていますが、自分が置かれている環境でさらにどれだけ新しいことにもチャレンジできるかを人生の目標にしています。まあ、ただ楽しいことだけを追求しているということでもありますが。

私は、九州の福岡県久留米市出身ですが、久留米でも駅の傍の出身で田舎ではあるけど本当の田舎暮らしはしたことがなく、それから東京、そしてアメリアへと行きました。

そんな際、最初にいたアメリカのモントレーという町で自然と近い生活をしているうちに、こんな空気感もいいなあと感じるようになりました。

でもその後シアトルに移り、東京に戻るわけですが、どうしても仕事をするなら都会でやりたい。でも田舎も好きだ。

どうしようと思ったときに、そうだ『アーバン&ルーラル』だ!と考えたのです。都会では都会でしかできないことを追求し、田舎では素人ではあるが田舎でやりたいことを追求していこうと 思ったのです。

アーバンライフがどれだけ追求できているかはさておき(たいして追求できていませんが)、ルーラルライフに関しては、普段アーバンで生活している最中から常に考えています。そうです。私はアーバンよりもルーラルの方が好きなのです。

あれもやってみたい、これもやってみたい、こういうことも知りたいとどんどん出てきます。

そんな中で、まとめて一番やれる時期は夏です。 理由は夏は休みが多いこと。そして家族が多く集まること。最後に、夏なんで勢いがあること。などなどの理由で夏は私にとってチャレンジの時期なのです。

そんな中2019年の夏、今回私の頭に浮かんだのは、福岡の糸島でキス釣りにチャレンジするということです。

糸島がキス釣りに向いているかどうかは全く関係なく、糸島に子供を海に連れて泳ぎに行くので、同時進行でその横でキス釣りにチャレンジしようという魂胆です。

私は以前心臓血管外科の名医の方を御師匠さんに、アユ釣りにチャレンジしました。

アユ釣りは釣りの中でも相当レベルが高い釣りで素人が最初に始める釣りではないことは知っていたのですが、誘われたので色々と揃えて挑みました。

最初のころはあまりにも釣れずどうしようもないので、おとりアユ屋さんに行って自腹でおとりアユを買って、あたかも釣ったようにふるまっていました。(後日談では、おとりアユは奇麗なので、釣っていないことはばれていました。)

しかし、段々とやり方、考え方、仕掛けの意味、戦略などが分かってきだすと面白くなりました。

勿論アユ釣りは悪循環に陥るとにっちもさっちもいかなくなるので、私は依然として素人に毛が生えた位のレベルですが、面白いなー、楽しいなーという感情は生まれました。

そんなこんな楽しんでいたころから、結婚をして、子供が生まれ、仕事も少し忙しくなりということで、なかなかアユ釣りには行けなくなってきた中で、考えた挙句のキス釣りだったのです。

私は釣りは確か釣れれたほうが満足もするし、食べて美味しいのでいいのですが、釣りをしているときの気持ちが好きなのです。準備を何とかして、この海に向かって釣竿を持てているということ自体が嬉しくなってしまいます。

今回も私はまず釣具屋さんに向かい、店員さんにとにかく素人だけどもキス釣りがしたいんで道具と、やり方を教えてくださいと求めました。

店員さんは、何回もやるようだったらまたいいやつを買えばいいので、今回はこのセットタイプがいいですよということで、セットを2つと、ゴカイを餌としてたくさん買い込み、死なないように氷もたくさん入れてもらいました。

あとは糸の結び方も教わり、いざ糸島に向かいました。

海で子供と共に水遊びを楽しみ、それから横でいざキス釣り開始です。。

まず第一の関門が、餌付けです。釣りをやめる人の多くは、餌だったり仕掛けだったりが面倒くさいのでというのが理由としても多いと思うのですが、私もまずそこが難関でした。

釣具屋さんで教わったとおり、ゴカイの頭をハサミで切り落とし、おなかのところを針にかけていきます。この作業がとにかく気持ちも悪いし、ぐにょぐにょでやりづらく大変なんです。

そして釣具屋で簡単に言われただけなんで、一旦分からなくなるとどうしたらいいのかわかりません。子供からは大丈夫?と心配されながらもとにかく餌をつけ、いざ海へ投げます。今度は投げた瞬間重りと餌が付いた糸が離れて遠くに吹っ飛んでしまいました。

私は落胆しましたが、とにかく海に潜り自分が投げた餌と重りを探しに行きます。奇跡的に見つけもう一度しっかり結び付け、餌をつけなおし、意を決して海に投げ込みます。

今度は奇麗に投げることができました。

ようやく準備完了です。横でバシャバシャと海で遊んでいた子供を呼び、竿を持たせます。そうです。これをやりたかったのです。

しかし次に今度は子供から恐ろしい質問が来ます。

『いつ釣れるの?』

そんなのきかれても知りません。最悪釣れないかもしれません。

とにかく私は父親の面目を保つために、子供と竿を揺らします。するとびくっと竿がしなりました。何かがかかったと思い、子供と共に期待をしながら糸を巻きます。

ここでまたトラブル発生です。糸とリールがかみ合ってなく、糸を巻いても巻けないのです。仕方なく手動でリールごと手で巻き何とか魚をひきつけます。

そうした中釣れたのは小さなフグでした。子供はとても喜びます。私は微妙ですが、1匹は1匹です。フグを針から外し、持ってきていたクーラーボックスに海水をたくさん入れてそこに放してあげます。フグは泳ぎ始めました。

子供がとてもうれしそうにはしゃいでいるので、それだけでもやったかいがあったなあと思いました。

とりあえず海で泳いでヒトデを2匹捕まえて、クーラーボックスに入れこみます。するとちょっとした水族館ぽくなってきて子供はそこに砂を入れてあげたりしてそっちの方に夢中になり始めました。

私は再度キス釣りにチャレンジです。

まずは今度はリールに糸を巻けるようにやり直し、糸が重りの糸としっかり結ばれているかチェックをし、ゴカイの頭を切り針に付けて、出来る限り遠くに投げました。

ここにキスがいるかどうかは知りませんが、とにかくここまではできるようになりました。あとは祈るだけです。キスよこい、キスよこいと念じながら待ちます。

するとまたびくっとなります。恐る恐る巻き始めると今度はリールで糸を巻けます。簡単に引き寄せると、小さな小さなキスがかかっていました。針を慎重に外し、この小さなキスもクーラーボックスの中にいれました。キス以外にも新しく何個かの貝も入れていて、なんだか本当に楽しい水族館になっていました。

その後決して大物ではないのですが、合計6匹ほど魚が釣れて、初回にしては満足できる結果になりました。

最後に、子供たちと一緒に海に入り、クーラーボックスから魚を海に帰してあげました。

子供たちは持って帰りたいとひたすら要望していましたが、また大きくなって釣って食べようと、大人の言い訳を言い聞かせ、キス釣りは終わりました。

来年はもう少し大物のキスを捕まえられるよう挑みます。

今回は海なのでストッキングは履いていませんが、釣具屋さんに行き、海に行くまでに履いていたストッキングは、SIGVARISハイライトです。











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