KMS日記
ブルベリー
こんにちは
皆さんはブルーベリーは好きですか?
都会でブルーベリーを買うと小さなプラスティックの容器に詰めてある量でもものすごい価格します。
正直都会ではブルーベリーは高級品です!
私はものすごく好きではないけど、一応好きです。
人生においてブルーベリーにさほど関心も興味も示さずに育ってきましたが、大学生のころ、親戚のおばが長野に別荘を建て、よく遊びに行くようになりました。
その際に農家から土地を借り、その土地に植えれるだけブルーベリーを植え、毎年毎年研究を重ね、数年後立派なブルーベリー畑が出来上がりました。
収穫に手伝いに行くと、びっくりするくらい、1つ1つのブルーベリーの木に身がなっています。
それも1つの粒がとても大きく、身も甘くおいしいのです。
その時に思ったのです。
ブルーベリーは一度しっかりと育つと多年草で毎年毎年身をつけ、しかもおいしいので、いつか植えてみたいなあと思ったのでした。
それから月日が流れ、ブルーベリーを植えれるチャンスが巡ってきました。
標高も高く、環境的には良さそうです。
私はやると決めたらとにかくやるタイプで、やる気と実行力があるのですが、いかんせん突発的にやるので、準備研究法が追いつきません。
今回もブルーベリーの苗をとにかく10本とりあえず買ってきて、一応日当たりがいいところに植えました。
やっちけ的やりますが、やる気は十分なのですが、いかんせんその際に準備をあまりしないのが私の大きな欠点です。
穴を掘り、飼ってきた容器から移して水をやり、一応やり切った感が残ったので自分では満足していました。
数日後、近所の農業にもめちゃくちゃ詳しい人が通りかかり、
ブルーベリー植えたみたいねと言われました。
そうなんです。わからないのでとりあえず植えましたというと、
だろうね。これじゃ駄目よ と
言われました。
理由は、まず1株ずつが近すぎること。
そして根っこをしっかりばらして、一度水分を含ませて植えなけれいけないことでした。
私は買ってきたばかりのまま、穴を掘って適当に植えたのですが、まさにその点を指摘されました。
一応自分なりに考え、間隔を少し空け、根っこもばらして水を含ませ、根っこが成長するように植えました。
その内容を報告し、一応終えたのですが、
翌年もあまり身はつけませんでした。
そのため、やはり土の栄養が足りないのであろうということで、池の水を抜く際に大量の底の方に溜まった土をもらいに行き、その土をブルーベリーにもまき、色々と工夫はしています。
今思い出すと、叔母のブルーベリー畑にはたくさんのチップがまいてあり、水はけがいい環境を作っていました。
土もふわふわでしたし、太陽も沢山当たる環境が整っていました。
なかなか条件的には厳しいものがありますが、何時か甘いブルーベリーがたくさんつけるように頑張っていこうと思います。
ブルーベリーに土を運ぶ際に使ったストッキングは、SIGVARIS JAMESでした。
長時間でも楽で、農業時にも最適です。
またたくさんのブルーベリーが取れた際には後日談を書きますね。